営業職
今日は、営業職について考えさせられた。
書くことで考えがまとまればいいな。
原価で応札することがままある。
それは、経費が乗っていない。
つまり、販売管理費が乗っていない。
我々コンサルタントは、構造物を作らないので、
原価イコール直接人件費、生産サイドが動く経費のみだ。
何度か同じようなことをblogでかいているが、やっぱり納得いかない。
希望小売価格が通らないからと言って値段を下げる。
予算を極力上げるために、極力高めに見積もり等を作成する。
思惑が違うと言われてその値段まで下げると応札するときには原価まで下がる。
そんな仕組みだ。
どんな金額で応札しようと、給料は変わらないなんて言ったら
そこで終わりだ。
それこそ取れる金額でどうぞ。ってことになる。
取れなければ『0』
これが現実。
原価で入れようがどうしようが、取れなければ事務所を維持することもできない。
今のままでいいなんて絶対に思わない。
じゃぁ、どうするのさ?
安値で取り続けるのか?
少しでも高く取るにはどうすればいいかを生産サイドと営業サイドとで
真剣に話し、二人三脚で考えるのか?
後者は時間がかかるだろうが、後々活かせる議論ができるかもしれない。
会社から求められているのは言葉は違えど、行き着くところは一緒のはず。
当面一歩先に進むには、まずコミュニケーションをとることが先決と言うことに至ったな...。