自分のことは棚に上げて・・・
とあるお客さん。
発注するための仕様を、作成するよう依頼があるとする。
そもそも、こうしたいああしたいという欲求があってそれを具現化するならわかるが
そうではない。
とりあえず、こうしてみたらどうでしょうと提案を持ってきてくれという。
意に沿ってるかどうかもわからないまま持っていくなんて、かなり高い確率で
二度手間になる。
結局三度手間になったが・・・。
技術者として、汗をかくのは嫌いではない。
しかし、一方で利益は追求しなければならない。
大筋を立ててしまえば取り切ることを念頭に動くのが、管理職としては
当たり前だと思っている。
すくなくとも、自分で作った仕事は自分で取りたいと思うのが心情だ。
逆に、汗をかいてもらったらそれに対する対価を払ってあげようと思うのが
人間だと思っている。
ま、そんなにうまくいかないにしても、どうにかして取ろうと思うところは
間違っていないと思っている。
一方、営業職は生産サイドとは異なり、受注至上主義だ。
売上がすべてと思っている。（と私には見える）
作業の内容は、特別に思い入れがないのではないかなと。
それは違うというかもしれないので、言い切りは出来ないが。。。
採算の取れない仕事なんていくらでもある。
バブルが弾けて以降、めっちゃ儲かったと思う仕事なんて数えるほどだ。
採算の取れない仕事ばかりで会社が成り立つのは採算の取れる仕事も
あるからだということはよくわかっている。
しかし、採算の取れない仕事は、採算の取れる次の展開がなければ
応じる重要性は低いのではないかと思っている。
経費の概念のないひとと話すのは辛い。
金額に対する認識が根底から異なっているからだ。
歩掛りという便利なツールがあるけれどそれを理解できないひと。
積み上げという積算方法に妥当性を見いだせないひと。
自分の給料と発注する金額を比べるひと。
一人で会社を持ち、事務所を持たない、コピーも交通費も要らない
パソコンも使わなければ通心費もかからない、しかしデジタルで成果を
きっちり上げる人がいるなら紹介して欲しい。
すぐさま外注する。
何が怖いのか。
上司か、社長か、会長か、客か？
怖いのはご飯が食べれなくなることだ。
どちらをむいて仕事をしてるのか、立ち位置と向きを改めて
見直せばわかる。
自分も含めて。
そうだったんだ。
一昨日神戸に行って昼から夕方まで打合せをして、夜に岡山に入った。
そこで上司と飲んだわけだが、いらん話を聞いてしまった。
自分に関することだからいいっちゃいいねんけど。
聞かんかったらよかったなと。
ま、世の中知らんでもいいことがあるってこっちゃな。
岐路に立った時に赴任前の上司から聞いた言葉のひとつが、嘘であったと判明。
人伝で聞いた言葉の真意を聞こうとしたのが間違いだったんだ。
えらいショックやったわ～と言いたいところやけど、
「あ～あ～なるほどな、あのひとなら言いそうやわ」
と思ったくらい。
赴任して、なんか自分の使われ方がおかしいなと思ってたしww
原理原則を無視して仕事をしているとそういう風になるんやなと
学んだわ。
何かの間違いで関西拠点のボスとかになったりしてねwww
なるのはかまんけど、先にアセットマネジメントしてほしい。
我思う、故に我あり。
単身赴任して、二ヶ月半。
人は自由と言う。
自由とは不自由の裏返し。
すべて、そう、全ては不自由だ。
野球やサッカーの話でテレビが盛り上がる。
何故かが解らない。
確かに見てるときは面白い。
すごいプレーにも感動することはある。
そこまで。
惑う。迷う。さまよう。戸惑う。あせる。
この世のなか、個々人は何を思う。
人を陥れ、欺き、殺めるか。
自ら命を絶つもの・・・。
何を思うか・・・。
自らが思うとき、自分自身が存在する。
思わざる時は、存在すらない。
決断するとき、何をトリガーに実行するや。
なにをか言わんや・・・。 いまだ見つけられず。虚無。
ツレの奥さんが亡くなったと聞き、虚無感に教われる。
神さんは信じるが、ならばなぜこんなことをするのか甚だ疑問だ。
おかげで寝れない。
物思いに更ける。
なんとも言いがたく、何とかしてあげたい。
してあげるなんておこがましい。
望んでないかもしれない。
なんか協力できないか。。。
あぁ、こんなときに離れているなんて。。。
御冥福をお祈りするばかり。
休日の過ごし方（ほぼLog）
朝、目が覚めたのは9時前。
休日は8時には起きようと思っていたところ、何のことは無い。
目覚ましをかけ忘れていた。
時間でご飯を食べる私はおなかが減った気になってきた。
実際減っていたが仕込みも何もしていないし、食パンは買ってもいない。
そうだ、朝マックにしよう。近所にある24時間マクドで禁断の朝マック。
久しぶりに食べるとうまかった。
この土地では身体を鍛えることを表の理由とし、事務を探していた。
近所にプールがあることを昨日教えてもらっていたので、見学に行った。
おぉ、ジムもあるじゃないか。
しかも安い。一回あたりの課金であれば自分のペースで出来る。
裏の目的はネットワークを広げること。
如何に顔を広めることが出来るか。これに尽きる。
そのひとつの手段としてジムを考えたのだ。
ジムにこられる方は自分の想像の域を超えないが、暇だから来ている人は
それほど多くないはず。
じゃどんな人が来るのか。少なくとも私のように自堕落の人ではなさそうだ。
どうやって自分という人間を分かってもらうか。
人にものを伝えるというのは非常に難しい。
考えても始まらない。
同じinputからは同じoutputしか生まないが、inputが無ければoutputすら無い。
前へ。。。
